弊ブログはカツラにまつわる情報を発信していきますが、脱毛症に悩む方々にも役立つような情報を発信していきたいと考えています。
何故なら私も、カツラ以前は脱毛症に苦しみ、どうやって隠すかを考え続けていたので気持ちは分かる。
以前も書きましたが、私はAGA治療もしてましたし(通院もしたし、海外通販で薬を買ってたこともあります)、ありとあらゆる方法でハゲと格闘してきました。
そこで今回はハゲ隠しの古典にして大定番、ハゲ隠し界のビートルズ(ビートルズファンの方、すみません。怒らないでください。自分もビートルズ大好きっす)、「スーパーミリオンヘアー」について書きたいと思います。
スーパーミリオンヘアーとは
スーパーミリオンヘアー、薄毛ボーイズを魅了する黒い粉……一度キメると離れられない……いや、大げさじゃなく本当にそうでして、私も一時期は毎日頭にふりかけておりました。
まずは簡単に「スーパーミリオンヘアー」の紹介を。
スーパーミリオンヘアーは、髪を生やすのではなく、瞬時に髪が生えたように見せる「新しいスタイルの増毛法」です。
気になる部分にふりかけると、特殊加工された植物系抗菌繊維が静電気で髪に付着し、髪が生えたような自然な仕上がりになります。その上からスーパーミリオンヘアミストをスプレーすることにより、雨や風・汗でも落ちにくく長時間自然なスタイルを保ちます。
出典:スーパーミリオンヘアー 公式サイト(ルアン株式会社)
発売開始されたのが1986年、つまり40年もの間、日本のハゲを隠し続けている大功労粉。これまでいったいどれだけの黒い粉が排水口に吸い込まれていったのか、想像することができません(想像する必要がない)。
言わずと知れた薄毛隠しのファーストチョイスにしてロングセラー。
長年これを手放せず、切れると外出もままならないミリオンヘアージャンキー。
ありったけの資産をこの黒い粉に注ぎ込んでしまうミリオネア。
そんな人々を今日に至るまで量産し続けているメガヒット商品です。
類似品は他社からも色々と出ておりまして、
上記のようにポンプで吹きかけるタイプの商品や、
ハードスプレー兼薄毛隠しのような商品もあります。
ポンプタイプもスプレータイプの商品も使ったことがありますが、声を大にして言います。
この手の商品であればスーパーミリオンヘアーが最強。スーパーミリオンヘアー is GOD。ミリオンゴッドでございます!
スーパーミリオンヘアーが最強の理由
なぜスーパーミリオンヘアーが最強なのか、それはあまりに単純なんですが、広い範囲をカバーするのが楽。これに尽きます。
まぁ、M字部分など、局地的に薄毛が進行している人なんかはスプレータイプも良いと思うのですが、頭頂部やつむじ周りなんかをスプレーやポンプで隠すのは手数が必要で面倒くさい。
あと、上手い具合に隠れてるか確認するのも大変。ポンプタイプは私の使い方が良くなかったのかもしれませんが円形で塗られている感じが出ちゃって隠している部分が悪目立ちしちゃうんですよね。
スプレータイプは悪くないんですが、ハードスプレーを兼ねているので、つけすぎると髪にギラギラ感が出るし、ミスった部分に吹きかけると、変な所が黒くなっちゃって困ります笑。
その点スーパーミリオンヘアーはアバウトに筒をトントンやれば広範囲をフォローできて、かかる時間的にも手間的にもこれが一番楽なんですよね。
あ、公式でスーパーミリオンヘアーミストというものも出ておりまして、頭に粉をふりかけた後に使用すると雨や風に強くなり、粉が落ちにくくなるそうです。
とはいえこれは普通のヘアスプレーでも代用できると思います。
私はヘアミストは使ったことなくて、一般的なヘアスプレーで固めていましたが特に困ることはなかったです。
スーパーミリオンヘアー使用時のビフォーアフター
ではここで、私のスーパーミリオンヘアー時代の写真を見ていただきましょう。


これがスーパーミリオンヘアー使用前、薄毛ですね。本当にありがとうございます。


そしてこれがスーパーミリオンヘアー使用後、結構すごくないですか?
今見てもハゲ隠しはかなりイケてる。ミリオンゴッドな仕上がりです。これ、目の錯覚だと思うんですけど、ボリューム感も出るんですよね。
ただ、一点問題がありまして、私はこめかみのあたりも薄毛が結構進行しているんですけど、頭を傾けて側頭部にトントンやるのがしんどい。耳の裏とか首が真っ黒になったこともあります。

こういう部分ですね。まさしくこの部分のために先ほど紹介したポンプタイプのハゲ隠しを買ったのですが、使用感としては「悪くないけど微妙」という感じでした。
ただ、こういう事態にももちろんスーパーミリオンヘアーは対応してくれます。髪の神すぎ……。
こちらの商品、先端がパフになっておりまして、パフを地肌の部分にポンポンと押し当てていくとあら不思議。

地肌がかなり隠れておりますね。これだったら薄毛だと思われることはないでしょう。粉も散りませんし、狙いも定めやすい。この商品はかなり重宝しました。
そんなスーパーミリオンタッグを駆使してできあがったのが以下です。

正面の写真しかなかったんですけど、こんな感じの仕上がりです。悪くないでしょ。
今見ても結構これで十分って説もあるんですよね。
カツラって毛量が多くなりすぎるパターンも多いので、ぶっちゃけ粉で隠すぐらいが年相応に仕上がります。
黒い粉が引き起こした夏の夜の怖い話
この通り、かなり中毒性の高いスーパーミリオンヘアー、一度キメたらやめられないこの商品を何故私は手放すことになったのか。その真相をお話しいたします。
それはある夏の夜のことでした。とある女性と何故か千葉のひなびた居酒屋でお酒を飲んでいたんですね。
「ここのレモンサワー、ヤバい……」という彼女の言葉を聞き、私も調子に乗ってパカパカとレモンサワーのジョッキを空けていきました。
そしたらこれが本当にヤバく(酒が濃すぎる、という意味で)、店を出た頃には笑っちゃうぐらいの千鳥足、コンビニの棚に突っ込みそうになりつつ飲み物を買いこみ、帰るのを諦めた私と彼女は近くのビジネスホテルにチェックイン。
ホテルで部屋飲みをして、そこで一夜を過ごすことになりました。
朝になり、私は彼女より先に目覚めました。酔いが冷めぬままの重い頭を持ち上げると私は驚愕しました。あ、おばけが出る話じゃないです。
枕元を見ると……というか、枕を見ると、枕カバーが真っ黒に染まっていたのです。本当にあった怖い話。ミリオンヘアー is GOD!
慌てて枕をひっくり返して事なきを得た……いや、もしかしたら彼女にもバレてて事なきを得てなかったかもしれません笑。
バレたかバレてないか、そんなこと聞けないので真相は闇の中なのですが、ここで一つだけ強く伝えたいことがあります。
ビジネスホテルの従業員様、ほんっっっっっとうに申し訳ございませんでした!!
そんな訳でスーパーミリオンヘアーの力を借りると特殊アビリティ「枕をダメにする」という能力を強制取得してしまうのです。
こんなんじゃ飛行機や新幹線にも乗れないし、なんなら歯医者もNG。ずっと直立不動でいなきゃいけない人生。いや、頭頂部や側頭部を当てなかったらたぶん大丈夫なんですけど、それでも常に気は遣いますよね。
頭の位置に脳みそのリソースを割く人生がしんどかったので、使用をやめることができました……って、やめなくていいならやめたくなかったんですけどね!
人間やめますか? それでも黒い粉ふりますか?(※何度も言ってますが、大変良い商品です。使っても人間やめる必要ありません)
皆様に光り輝く人生が訪れることを祈念しております。



