
はじめまして。カツラボーイと申します。
私は40代の男性で、ハゲがすごくなってきたので2022年からカツラを装着して生活しています。
これを読んでいる方ならきっと同意してくれると思うのですが、ハゲは辛い。ハゲしく辛い。マジ地獄。
ハゲというハゲしく辛い地獄について
ハゲの苦しみは「ちょっと面白いと思われている」という所が大きいんじゃないかと思います。
ハゲは見た目が面白すぎる。これが地獄の一丁目一番地。
たとえば、カラダに障害があって車椅子に乗っている人をいじることはないのに、「脱毛症」というある種の病気というか障害であるハゲに関しては、タレントやYouTuberみたいな公の場に出る人ですら「このハゲ!」「ハゲろ!」ぐらいのこと言うでしょ。
あれ、なんでなん?
こんなにも皆が皆、言葉に気をつけて生きている時代に「ハゲ」だけが不適切枠に入らないのって、なんでなん? 不適切にもほどがあると思うんですけど……。
「車椅子になっちまえ!」とか言わないでしょ。「ハゲ」だけなんで許されてるん?
面白いからなんだよなぁ……ハゲは面白くなっちゃう……面白くなっちゃってる……。
面白くなりたい訳じゃないのに面白くなっちゃう。ここにハゲの地獄はあるのです。
ジェイソン・ステイサムになれない私たちは
よく「スキンヘッドにしちゃえばいいじゃん! 隠してるよりかっこいいよ」みたいな意見もありますが、その言説はハゲに関する解像度が低い。
私の回答は「そんなんできるかー」です。
そう簡単に人はスキンヘッドにできない。特に東洋人の顔立ちだとスキンヘッドが似合わないケースが多い。
僧侶感が出ちゃうというか……。「ビルマの竪琴化」ですよ。そんな「化」聞いたことないけど。
スキンヘッドにしたら誰でもジェイソン・ステイサムになれる訳ではないのです。
私も昔から髪の薄さに悩んできて、海外通販で育毛の薬を買ったりしておりました。10年ぐらい飲み続けたんじゃないかな。
その成果もあって「ギリ、まだ、ハゲ、とまでは、言えない」ぐらいの毛量をキープしていたのですが、数年前、諸事情あって薬が飲めなくなっちゃいまして、そこからハゲが加速しました。
薬を再開してみたのですが、効果はあまり実感できず、体毛だけが濃くなり、勃起もしにくくなってきました。地獄じゃん。
薄毛に強いヘアサロンでカットをし、ハゲ隠しアイテム(黒い粉ね! いつかレビューしたいです)を駆使し、なんとかかんとかヘアスタイルをやりくりしていたのですが、ある日「もういいや」ってなっちゃったんですよね。
黒くぬれ! 光輝く人生を取り戻せ!
ハゲに悩んでいる人は「頭皮透けてないか」「周囲にどう見られてるか」ということを気にして生きていると思います。
なんならそれしか考えられなくなってしまう。
そうなってくると外に出ることが嫌になり、人と会うことも嫌になり、友人と会うことや、恋人を作ろうとする意欲も削がれてしまう。
残りの人生、こんな暗い気持ちで過ごしていくのかと思うと、うすら寒い思いがしたのです。
2022年の冬、私は毛と新たな人生を求めて街に出ました。あの時の自分の勇気を、私は褒めたたえたい。
PAINT HEAD BLACK、黒く塗りつぶせ、頭を!
現在、私は人生を取り戻しております。頭皮が黒く覆われていくのと引き換えに、私の人生は輝きを増しています。
カツラの運用情報、少なすぎ問題
このブログは「カツラの運用に関する情報って少ないな」という個人的な思いから出発しています。
誰もカツラの使い方なんて教えてくれない。製作元に聞けばアドバイスをいただけるのでしょうが、そんな細かいことまで聞いてられないじゃないですか。
試行錯誤しながら使い続け、思いもよらぬ所で壁にぶち当たったり、心境の変化があったり、私のカツラに関する知見はリアルな生活から得た野生のものです。
皆様のお役に立つかどうかは分かりませんが、現在に至るまでの経緯や、日々のカツラ運用の中で気づいたことや注意点などを綴っていこうと思います。
髪に悩んで、神に祈って、「カツラやむなし」と思っている方に私は伝えたい。
さっさとカツラにしちゃえ! 早ければ早い方がいい! 絶対!
なぜ早い方がいいのか、その理由はこちらに書きました。
皆様に光り輝く人生が訪れることを祈念しております。
